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雪の季節もそろそろ終わり、雨に変わってきました。
この冬はワイパーを動かすことがほとんど無く、久しぶりの雨ということでワイパーを動かしたら・・・

やけにガタガタうるさい。最高速で動かしていますが、2回に1回ワイパーが戻るときにドン!という音がするようになりました。

あらら?ということで、ボンネットを開けて、ワイパーアームのがたつきを確認してみると、助手席側ががたついているのがわかります。



ショックアブソーバーがやはり固いせいでしょうか?ねじの緩みかと思います。
パッキンの劣化なども考えられますし、自分で作業をして破損するのが怖いので、ディーラーで対応してもらおうと思います。

先日の記事で、サルフェーションについて軽く触れました。

デサルフェーターを取り付けるにあたり、やはり考慮したのは値段と故障の二つです。

いろいろと調べると色んな製品があり、ネットで調べると特に回路を自作される方が非常に多いです。

パルス電流を回路で発生させてバッテリーに流して電極に刺激を与える。そしてサルフェーションを除去するという動作原理です。


故障しづらいという点で考えると部品点数は少ない方がいいので(いいQ%Aがありました。) 、それを考慮して調べたところ、トコトン部品が少ないものを発見しました。

 宗平技研さんのデサルフェーター DSC-003です。(基本原理はこちら ※特許も取得されているようです)

波形なんかも出ていますね。(発振回路に関する特許: uniのブログ)

取り付けてみましたが、至って簡単。

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頭のクリップをねじ山にはめ込むだけです。

少し時間が経たないとわからないものです。現状バッテリーも元気ですから、おそらく体感することは出来ないでしょう。笑

少しでも長生きしてくれれば。そう思っておまじない代わりといったところでしょう。 


2016/11/02 残念ながら、バッテリーの寿命が尽きてしまいました。交換の記事はこちらです。(アバルト595 バッテリー突然死・バッテリー交換(手順はフィアット500適用可))

アルファロメオオーナーの複数の方にも2年で変えるべき。そんなアドバイスをいただきます。
バッテリーの劣化は
1,「過放電による電池としての寿命」
2,「車両設計上バッテリーに負荷が多くかかっている」
のいずれかかと思います。

1については、電装品の取り付けや、エアコンの使用、デフロスターなど、発電量を上回るであろうことを行う事。
2については、例えばダイナモの性能が低すぎて充電量が足りないとか、エンジンオフ後も電力消費が多いなどが挙げられます。アイドリングストップもこれにあたるでしょうか。しかし、充電もそれに見合ってされるはずですから、一概に何とも言えないところ。

どちらにせよ、バッテリーの過負荷つまり過放電になりやすいというのが原因かと思います。

対処を考えていくと・・・・
まずとにかく電装品を使わない。でしょうね。エアコンもなるべく使わない。(涼しい季節なのに窓閉めている車も多く見かけます。)、リア窓のくもり除去は窓開けながらではダメ?などなど。(かなり非現実的ではありますけれども。)
次に、放電が多いのであれば、充電できるであろう運転をすればいいわけで。一言でいえば「エンジンブレーキの積極的な利用」です。
エンジンブレーキは緩やかな減速な上に、自然渋滞の原因となるテールランプを点灯させない運転にも一助となりえます。(十分な車間距離の確保など、追突事故の防止には十分考慮してください!!


さて、バッテリーの劣化要因についてつらつら書いてまいりましたが、そもそもバッテリーの電力が弱くなってしまう原因はまず「バッテリーの充電不足」。これは前述したとおりです。そしてもう一つが「バッテリーの素材としての劣化(鉛)」があげられます。

劣化しているものに充電してもできないのであれば、その劣化原因を取り除かねばなりません。

突き詰めていくと、結局過放電が原因なのですが、物質的にその原因となるものが「サルフェーション(High Grove様HP)」です。
原理は簡単です。バッテリーから放電すると硫酸鉛が電極に付着します。すぐ充電すれば溶けてなくなるのですが、それができないでいるとこの硫酸鉛が固くなって電極に残り充電できなくなっていく。というわけです。


さて、そのサルフェーションを防ぐ為には、放電したらすぐに充電すればいいのですが、車に乗っていてどれだけ放電してどれだけ充電したかを把握する術はほとんど無いといって等しい状況です。 もちろん、把握出来たところで充電ができるかというと難しいところ。
ですから、意図的にバッテリーに電流を逆流させて充電をさせられれば、サルフェーションは防げます。

それを実現するのが、 デサルフェーターです。

種々のデサルフェーターが存在しますが、どれがいいのか。を考えたいところ。

また、アップしたいと思います。 

2016/8/7追記:デサルフェーターをとりつけました。 

1ヶ月ぶりの更新となってしまいました。

仕事にプライベートに、すこし忙しくアバルトの走行距離もすでに2万キロを超えました。
非常にハイペースで距離が伸びております。

さて、エンジンオイルを前回はタイヤランド小沢さんで、NUTECのオイルを入れていただきました。 
本当はまた川越に足を伸ばしたかったところですが、なかなか時間を作ることができません。というわけで、自分でオイル交換をすることにしました。

アバルトのジャッキアップはやや難しく(ジャッキポイントとサイドスカートが非常に近い)、またアンダーカバーの取り外し作業も発生するため、上抜きを選択しました。

必要なものはこれらになります。 
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左から、オイルチェンジャー 、ウエスエーモン ポイパック(廃油処理箱) オイルジョッキ2L になります。
一番右のオイルですが、今回は知る人ぞ知るNarrowdeさんのオイルを選択しました。商品はMOD-Lube 5W-50Rになります。


オイルについて相談もしたのですが、このオイルの他にも MOD-LubeTTーR540もオススメとのこと。オイルの話になると、非常に深くなるので、このあたりで止めておきます。


作業は上抜きですので至ってシンプルです。

まずはオイルを抜きますが、レベルゲージにチェンジャーのノズルを入れていきます。
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 ↑ここですね。

奥まで差し込むと、オイルパンのそこに当たる感触があります。当たったところで、ポンピング!

すると、
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そうすると、古いオイルがどんどんチューブをつたわって出てきます。やはりターボ車ですね。ブローバイの戻りが多いのでしょうか。ガソリン臭い・・・
 
抜いていくとドンドンと貯まっていきます。
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写真は抜いている最中ですが、今回は3L強抜けました。

あとは、規定量(2.9L程でオイルゲージの8割程度) を入れて終わりです。



それにしても、ブローバイの戻りが多いのでしょうか。今までもターボ車には乗ってきましたが、この想定されるブローバイの多さはすこし気になります。エンジンの特性であればいいのですが、すこし対処が必要な気もします。

少し調べたいと思います。 

すでに交換済みであった運転席側(右側)のシート交換

助手席も・・・と考えておりましたが、最近助手席に人を乗せることが多くなっただけでなく、リアシートにも人を乗せることが多くなり(つまり3人以上でのっているということですね。案外乗れます。笑) 、助手席の人に一定時間以上、あの(!)シートに座っていただくのは、非常に酷だ。そう感じ、優先順位としてはタブレットが先の予定でしたが、交換を行いました。

お世話になったのは、もちろん八王子にありますJET-SETさんです。

ここの店長さんは日本のポールフレールと言ってもいいのでは?と感じる方です。(ポールフレールはフランス人ドライバーで「ハイスピード・ドライビング」という(現在は新ハイスピード・ドライビング)、ドライビングテクニックの基礎中の基礎、教科書を執筆された方です。)

助手席のシート交換に際しては、そもそもRECAROにするか、運転席と同じMu-Lenにするか。それすらも漠然としており決まっておりませんでした。そこからも相談をさせていただいたところですが、やはりMu-Lenという結論に達しました。

運転席のシートは可変リクライニング機構のみでシートを倒すことが出来ませんでした。もしもシートを倒すことができないのであれば、RECAROと決めておりましたが、マイナーチェンジをしてダイヤルノブで一発で前に倒すことができるようになりましたので、Mu-Lenに決定です。

訪問させていただき、さっそく作業が始まりました。20160213_021542000_iOS


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作業の合間に、素敵なドラテク講習をいただきました。運転は奥が深いです・・・


そして、作業完了です。
 
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 (うしろに純正シートを積んでいるので、すごく前に寄っていますが、リアの足元スペースにご注目ください。これだけあけば、後ろの人からの苦情もないはず。) 


今回は助手席ということで、さほど難しい仕事をいただく事はないと思っていましたが、やはり小さい車だけあってシートレールの位置は微調整に微調整を重ねて、ベストポジションを取っていただきました。いつも丁寧な仕事をしていただき、本当に嬉しい限りです。

シートの事で悩まれている方は、ぜひ一度お問い合わせ下さい。私が訪問していたときにも、愛知の方や茨城の方など、遠方からの問い合わせがあったようです。


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ジェットセット(JET・SET)
住所:東京都八王子市横川町81-21
電話番号:042-624-0640
Facebook:https://www.facebook.com/jetset.inc 

納車が3月だった私のアバルト595。

自動車保険の契約も3月からなのですが、2ヶ月前には更新案内が届きます。

先日私のアバルトの更新案内も届きましたが、2016年の損害保険料率クラスがわかりました。

ABA-312141
対人:4 対物:1(前年は2) 傷害:4 車両:5


対物の料率クラスが前年度よりも1下がりました。そのほかは変わらずでした。

料率クラスは、型式ごとに毎年変わりますからコンバーチブルモデル(500C、595C)はまた変わってくるのではと思います。算出は損害保険料率算出機構という団体が行っています。

昨年は残念ながら降雹被害によりはじめて車両保険を使いましたが、安全運転に心がけて保険料率も低く抑えるように貢献してきたいと思います。

あけましておめでとうございます。

2015年は本ブログを開設させていただき、大変たくさんの方にご覧いただきました。
ほんとうにありがとうございました。

アバルトという車にたいする想いから始めたブログになりますが、きっと画面の向こうで閲覧いただいている皆様の思いを感じながら、日々書き連ねさせていただきました。
お読みいただき本当にありがとうございます。

2016年も、まだ2足のわらじのため更新頻度は多くないと思いますが、アバルトと共に過ごす生活を皆様に感じていただけるようにアップしていきたいと思います。
本年も、お付き合いの程、どうぞよろしくお願いいたします。

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不思議なタイトルで恐縮です。


車好きの方にとっては、「アバルト」 という単語は格別なのだということを、オーナーになってつくづく実感しています。
私は「アバルトという単語」がわかるギリギリ下限の年齢だと思っています。私よりも若い世代は、ほぼ間違いなくアバルトという単語を知りません。知っているのは、その人はかなりの車好きです。

さて、車に乗ると間違いなく整備をしなければ乗り続けることができません。
ディーラーさんだったり、整備工場さんだったり、タイヤ屋さんだったり、専門店さんだったりと、それは多種多様。しかし、最近いろいろなお店にお世話になる際に思うことがあるのです。

もしかしたら、アバルトという車は、整備をされる人にとっても、実はモチベーションの源泉になりえる車なのではないだろうか。と。
多くの整備のかたが、アバルトという車を心底素晴らしい車だと認知している30代後半以上なのですが、若い整備の方たちもなんだか楽しそうな車であると触れておられます。


少し話がそれますが、モチベーションを向上させる手段として、「金銭的インセンティブ」 と「非金銭的インセンティブ」の2種類があります。

それぞれ一長一短があります。その前に、ダニエル・ピンク氏のTEDでのプレゼンテーションをご覧いただきたいと思います。

 
(字幕を日本語でオンにしてご覧ください) 

もしかしたら、アバルトという車は乗り手だけでなく触り手に対してもワクワク感や楽しみながら整備をするというモチベーションを与える車なのではないだろうか。と考えるようになりました。
動画の中に出てきた「内発的な動機づけ」 を与えるものではないのだろうかと。

いやいや、商売なのだから「外発的な動機づけではないのか?」といった批判もあると思います。私もそれを考えました。しかし、外発的動機づけであるならば、アバルトの施工代金が高いからアバルトをみんな楽しんで整備するのだ。となるのです。

そうではなく、アバルトという車に触れること、デザイン・音・ブランドetcその多くに乗り手だけでなく、触れ手(整備をされる皆さん)も楽しくなる。それが内発的動機づけなのかもしれません。

すこしぼんやりと思いついたことを書きましたので、ご意見・反論がおありかと思います。
自分もまた思いついたときに、考えたいなぁと思います。


最後に・・・オーナー様には、ちょっとこんな観点で車をお預けされるお店を判断されてみてはいかがでしょうか?
アバルトを見て目がキラキラ輝くような店主や整備士さんに出会ったら、それは本当に幸運な出会いだったのではないだろか・・・・と。

1年点検で預けていたアバルトが戻ってきました。

オイル交換は先日行い、ワイパーも自分で交換しました。消耗品類がほとんどかからなかったので、\20,000もかからない程度とほぼほぼ予定通り(新車購入の商談時に聞いておいたので)に終わりました。

営業さんから受け取って、そのまま営業さんと一緒に行きつけのラーメン屋さんに。

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お陰様で営業さんや、店舗の皆さんとも仲良くさせていただいて本当に幸せな限りです。
いろいろディーラーさんの近くのおいしいお店なんかも教えていただいて、ディーラーさんともいい関係を気づくことができていると感じています。

スタッドレスのタイヤ履き替えも同時に行っていただきました。(点検時にタイヤを外しますから、基本的に無料で行ってもらえます。雪国のかたにとっては、もはや常識でしょうか。) 
MAK TORINO もこうしてみるとなかなか様になっていますね。

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スタッドレスタイヤはブリヂストンの BLIZZAK REVO GZになります。
相変わらず履き替えた後はハンドルが軽くなるのですが、アバルト595が過去変えた中で一番ハンドルが軽いでしょうか。(第2位はEP3後期型シビックタイプR)

2インチダウンと少しタイヤが厚くなりましたが、3月上旬まではおとなしく走ろうと思います。 

早いのでしょうか?それとも普通なのでしょうか?

納車して9か月。11000kmに達しました。ディーラーさんも遠方ですし、遠出もちょくちょくあるので、こんなものかなぁ。とも思っています。

1年点検に出さなければいけない時期が近づいてきました。 オイル交換も先日しましたので、さほどお願いすることは無いかな。と言ったところ。寒くなってもきましたから冬の準備と点検が一緒になりそうです。

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