しばらくぶりの記事更新です。
アバルトの走行距離が順調に伸びており、12月に実施した1年点検でも春先にはタイミングベルトの交換が必要だと報告を受けました。
足となる車を探し始めたのが、昨年の10月。当初、念頭にも無かった電気自動車を購入検討に加えながら探しておりました。
今回リーフの購入検討を進めた理由は以下の4つです。
1、イニシャルコスト(購入金額)が安い
2、ランニングコスト(電気代・整備費・税金)が安い
3、各種キャンペーンが豊富
4、程度のいい中古車が案外多い
順にご説明いたします。
まず1のイニシャルコスト(購入金額)が安いですが、5年落ち5万キロ前後で、最上級グレードのGが総額で約100万円前後で購入できる状況です。新車価格が400万円程度、5年で買い取り価格20%程度とは新車オーナーさんの悲鳴が聞こえてきそうですが、中古で求める私にとっては願ったりかなったり。
次に、2ですが、ガソリンと電気の1kmあたりのランニングコストを比較してみました。
ガソリン車の場合 レギュラー1リットル140円、燃費14km/L 1kmあたり10円
リーフの場合 電気代1kWh約25円 電費7km/kWh 1kmあたり3.6円
つまり、リーフのほうがガソリンの1/3で走れてしまうという事です。
また、整備費の観点でも、エンジンオイル交換不要、ギアオイル交換不要、ブレーキパッドも回生ブレーキがあるため減りが少ない。など、多くのメリットがあります。税金もそもそもエンジンがありませんから、普通車の排気量1L未満の自動車税である¥29,000となります。
3ですが、現在日産のディーラーで購入するリーフには以下のキャンペーンが実施されています。
中古車リーフ 充電代4年間サポート
どのような内容かといいますと、月額¥2000かかる出先で使える充電スポット(全国で5530箇所)での充電が無料で使えるものです。これは、道の駅やSA、もちろん日産ディーラーなどのスポットがあります。
例えば、湘南近辺だとこれらの充電スポットが利用できます。
毎月2000円×48ヶ月=96,000円がキャンペーンとして実質差し引きされるわけです。
最後の4ですが、この3のキャンペーンは日産ディーラーで購入したリーフに適用されるものです。いわゆるディーラーの中古車は多少の小傷や、磨り減っているタイヤを新品に交換してくれるなど、そもそもの整備をしっかりと行ってくれます。(実際に、私もバンパーの2箇所の傷を修復した状態で納車してもらいました。)
このような経緯を経て、候補車だった、アクセラハイブリッドでもなく、軽自動車でもなく、リーフを購入する手はずとなりました。
さて、中古車リーフを購入するにあたり、一番注意しなければならない重要部品は、モーターでもオルタネーターでもなく、リチウムイオンバッテリーそのものです。この劣化度をある程度判断する方法があります。それが、12セグメントに切られているメーター一番右側のバーです。
中古車で探す際に、「12セグ」というキーワードを入れる必要がありますが、このセグメントがすなわち、現在のバッテリーがどれだけ劣化して充電量が減っているかを判断する材料となります。
この一番右のドットが12個あれば、概ね90%前後の充電量をキープされていると推測できるものです。
(リーフはフル充電で、概ね170kmほど走行する事ができます。私は足車として、概ね40km程度の都市間移動はリーフで行うようにしています。往復で1000円程度かかっていたガソリン代が、自宅充電で1/3、充電スポットで行う場合は無料で済む計算になります。)
このような経緯で、リーフを購入しました。ディーラーは群馬県高崎市の日産ディーラーです。
アバルトライフ、だけでなくリーフライフも同時で並行。静かな車とファンな車。両車があれば、おのおのの良さが見えてきます。今後、ますます楽しいカーライフが送れそうです。
アバルトの走行距離が順調に伸びており、12月に実施した1年点検でも春先にはタイミングベルトの交換が必要だと報告を受けました。
足となる車を探し始めたのが、昨年の10月。当初、念頭にも無かった電気自動車を購入検討に加えながら探しておりました。
今回リーフの購入検討を進めた理由は以下の4つです。
1、イニシャルコスト(購入金額)が安い
2、ランニングコスト(電気代・整備費・税金)が安い
3、各種キャンペーンが豊富
4、程度のいい中古車が案外多い
順にご説明いたします。
まず1のイニシャルコスト(購入金額)が安いですが、5年落ち5万キロ前後で、最上級グレードのGが総額で約100万円前後で購入できる状況です。新車価格が400万円程度、5年で買い取り価格20%程度とは新車オーナーさんの悲鳴が聞こえてきそうですが、中古で求める私にとっては願ったりかなったり。
次に、2ですが、ガソリンと電気の1kmあたりのランニングコストを比較してみました。
ガソリン車の場合 レギュラー1リットル140円、燃費14km/L 1kmあたり10円
リーフの場合 電気代1kWh約25円 電費7km/kWh 1kmあたり3.6円
つまり、リーフのほうがガソリンの1/3で走れてしまうという事です。
また、整備費の観点でも、エンジンオイル交換不要、ギアオイル交換不要、ブレーキパッドも回生ブレーキがあるため減りが少ない。など、多くのメリットがあります。税金もそもそもエンジンがありませんから、普通車の排気量1L未満の自動車税である¥29,000となります。
3ですが、現在日産のディーラーで購入するリーフには以下のキャンペーンが実施されています。
中古車リーフ 充電代4年間サポート
どのような内容かといいますと、月額¥2000かかる出先で使える充電スポット(全国で5530箇所)での充電が無料で使えるものです。これは、道の駅やSA、もちろん日産ディーラーなどのスポットがあります。
例えば、湘南近辺だとこれらの充電スポットが利用できます。
毎月2000円×48ヶ月=96,000円がキャンペーンとして実質差し引きされるわけです。
最後の4ですが、この3のキャンペーンは日産ディーラーで購入したリーフに適用されるものです。いわゆるディーラーの中古車は多少の小傷や、磨り減っているタイヤを新品に交換してくれるなど、そもそもの整備をしっかりと行ってくれます。(実際に、私もバンパーの2箇所の傷を修復した状態で納車してもらいました。)
このような経緯を経て、候補車だった、アクセラハイブリッドでもなく、軽自動車でもなく、リーフを購入する手はずとなりました。
さて、中古車リーフを購入するにあたり、一番注意しなければならない重要部品は、モーターでもオルタネーターでもなく、リチウムイオンバッテリーそのものです。この劣化度をある程度判断する方法があります。それが、12セグメントに切られているメーター一番右側のバーです。
中古車で探す際に、「12セグ」というキーワードを入れる必要がありますが、このセグメントがすなわち、現在のバッテリーがどれだけ劣化して充電量が減っているかを判断する材料となります。
この一番右のドットが12個あれば、概ね90%前後の充電量をキープされていると推測できるものです。
(リーフはフル充電で、概ね170kmほど走行する事ができます。私は足車として、概ね40km程度の都市間移動はリーフで行うようにしています。往復で1000円程度かかっていたガソリン代が、自宅充電で1/3、充電スポットで行う場合は無料で済む計算になります。)
このような経緯で、リーフを購入しました。ディーラーは群馬県高崎市の日産ディーラーです。
アバルトライフ、だけでなくリーフライフも同時で並行。静かな車とファンな車。両車があれば、おのおのの良さが見えてきます。今後、ますます楽しいカーライフが送れそうです。