2015/10

自動車免許を取得して、十余年。

本当にお恥ずかしい限りです。タイトルにある通り、アバルトのカギを紛失してしまいました。


MBAの取得を目指して大学院(ビジネススクール)に通っていることは以前ブログにも取り上げましたが、 やはり課題レポートの多さや、授業の予習復習(特に数十ページに及ぶケース課題を事前に読むことや、企業見学をしレポートにまとめるなど)に多大な時間を要します。
また、仕事が終わった後に通うのですが、10時近くまで授業がありそのあと予習復習を行うため、睡眠時間を削っています。

疲労の回復がなかなかできない中で最近寒くなってきたせいで、風邪のひき始めのようなぼーっとした感じでいました。

帰宅後に両手いっぱいの荷物を降ろして、車のカギを持っていたところまでは覚えているのですが、駐車場から家までの間のカギの記憶が全くありません。

翌日、朝出かけようとした際に見当たらず、大慌て。その日はスペアキーで出かけたものの、その後数日間探しましたが(コートやジャケットのポケットから、自宅の引き出し果てはカーペットの裏側、ゴミ箱もひっくり返しました)全く見当たらず。 


人生で初めて車のキーを紛失してしまいました。


自宅の中で紛失しているのであれば、まだいいのですが駐車場などに落としていた場合は誰かに持っていかれた際に車の盗難の危険があります。
ですので、キーの再作成をディーラーに依頼しました。


このような流れになるそうです。

修理依頼→キーコードの連絡→(ディーラーに新しいキーが到着)→スペアキーでディーラーに車で向かいキーの登録作業→新しいキーセット完成

注意点です!
新しいキーができた時点で紛失してしまったキーは使えなくなるそうです。
(元々のキーでエンジン始動は不可、セキュリティ確保の観点でしょうか。)

納車時にキーコードが記載されたカードがディーラーから手渡されているはずです。

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このキーコード番号だけは無くさないようにしたいものです。 

鍵の納期は少しかかるとのこと。首を長くして待ちたいと思います。 

鈴木機工製のベルハンマーという商品をご存じでしょうか?

いわゆる潤滑剤なのですが、一時メーカー在庫欠品 オークションやAmazonの中古販売で定価3000円程度の商品に20,000 円という驚くべき価格がついてしまった商品です。


 

さて、なぜそのようなことが起こったのか。それは、社長のブログにも記載があります。(一部引用させていただきます。)

 今週5/24 TBSの人気情報バラエティ『がっちりマンデー!!』に
何と スズキ機工の奇跡の潤滑剤ベルハンマーが取り上げられ

放送されます!!!

新企画!「東京ビッグサイトの展示会で発見!
                未来の儲かる原石」


という企画の中で 4/8-4/10東京ビックサイトにて

開催された『高機能プラスチック展』 

スズキ機工 いつものように

大企業が出展している きらびやかなブ-スの中で

歌舞伎町のような電飾で飾ったブ-スで

出展しました

(画像略)
 かなりの人だかりが出来た時に

突然 取材申込を受けました

 3日間のうち なんと2日間も熱心に 

ベルハンマーの潤滑試験機や

お客様の取材をしていただきました

訳のわからないまま展示会は終了し

その後

スズキ機工にて 潤滑試験の取材を

することになりました
(画像略)
最初は半信半疑だったのですが

製作スタッフの方が本当に熱心に取材していただき

『我々も出来るだけ応えよう!』と

最後は一致団結して様々な実験器具を製作して

ベルハンマーの性能試験を行いました
 

(引用以上)

原文は「 社長ブログ・・・意識を変えると景色が変わる 5/24 『がっちりマンデー!!(TBS)』  奇跡の潤滑剤ベルハンマー 放送のお知らせ!!!」をご覧下さい。


そう、日曜日の朝放送されているがっちりマンデー!!で取り上げられたのです。
プロモーションムービーにも出ていますが、その潤滑性能、極圧性能で一気に話題沸騰。在庫が尽きた。そして転売発生→価格高騰となったわけです。(現在は安定供給されています。)


そのベルハンマーを先日購入し、今日自転車のチェーンに塗布してみました。

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すでにチェーンに塗布している、PTFEと二硫化モリブデンの潤滑剤を取るべくブレーキクリーナーも使いました。

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塗ったということなので、特に見栄えのする写真ではありませんが・・・
このベルハンマー、エンジンオイルにも添加することが出来るのだそうです。極圧性能がかなり高いようですから、エンジンオイルの添加剤にもむいていそうです。 耐熱温度は380度だそうですから、エンジンオイルの油温は一般的に高くても130度程度でしょうから耐えうる数字ですね。




自転車での使用感は、明らかにヌメッとした変速の感触に変わりました。
スプレー自体はさらっとしていますが、粘度がそこまで高いとも感じられませんが不思議な感覚です。
表面処理がされるため、銀色ではなくやや黒くかすんだ色に変色しますが、それが表面処理が完了した証とのこと。
大切なことは、定期的なメンテナンスかと思います。

自宅で使ったところ、ドアの蝶番部分などは、CRC 5-56と比較しても明らかに潤滑性能が高いことが感じられます。軽い力で扉を閉めたのに、勢いよく閉まっていく様は不思議な感じです。
一本の値段が安いですから、自転車での性能が不満だったとしても絶対に損はしない買い物になると思います。

秋真っ盛り。

大学院の夏休みも終わり平日は仕事と学業が中心で、車にほとんどのる事が出来ない生活です。 
そんなわけで、車に多少のムチも入れるべく山道を走らせました。 

出掛けた先は志賀高原です。

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素晴らしい紅葉がお出迎え。イタリア生まれのチンクェチェント、日本の紅葉にも似合っていそうです。

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遅いお昼は志賀高原を下って木島平村へ。私の大好きな「どよイタ」へ。

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今日も美味しくいただきました。


お店に入るのに少し待ったのですが、お店の裏の人気者と待っていました。 
とっても懐いていただいているみたいで、嬉しい限りです。
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交換して半年ほど経ったMu-Lenの使用感を少しまとめてみます。

アバルト595 コンペティツィオーネの純正sabeltシートの交換を八王子にあるJET-SETさんで行いました。

過去の記事はこちらから
アバルト595 シートを交換しました

さて、その使用感ですが、「非常にいい」です。

RECAROとの比較をしてみると、レカロはぐにゅっと包まれる感覚ですが、Mu-Lenはゆりかごに包まれながら適度なホールド感を感じる。でしょうか。

車の振動をシートの表皮から数センチの生地がうまくいなして、必要な荷重を運転者に伝えている。そんな風に私は感じています。

Sabeltのシートは、車体の荷重移動も伝えてくれますが、それだけではなく振動も非常に多く伝えてくれる上に、これが一番問題なのですが、体の面に対して伝えるのではなく体の一部の点に対してそれを伝えるのです。
ですので、その点となった部位に非常に疲労感と過ぎれば痛みを感じてしまうのです。

ただし、デザイン性能はRECAROのほうがすこしだけ上かな・・・そんな印象を受けます。

名前の由来でもある蒸れについては、今まで経験したシートの中でも群を抜いて少ないと言えます。メッシュ構造の表生地が明らかに群れを軽減しています。しかし、これから先の冬場の保温性はこれから注視しなければいけません。


こうやってあげていくといいことばかりのシートに聞こえますが、実際に今のところ不満はありません。
万人におすすめ出来るシートか。といわれると、それは使用者の悩みと体型次第ではないかと思われますが、レカロシートに交換するのであれば、候補に挙げても損はしない。そんなシートであると思います。
 

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